……あの………。
暴食が……。
止まりません……………。
最近、連続してブログ書いてて「うそ……わたしのブログ記事……見づらい……？？？」と思ってCSSいじってフォントサイズ変えてみたり、マークダウン記法の使い方を再確認してみたマルエッタです。
PCからブログ更新する際はマークダウン記法使って書いてるんですが、どうやらはてなでは連続した改行がマークダウンで表現できないっぽくて、マークダウンなのにbrタグを使うハメになっていたりします。
ブログを読むうえで適度な改行って本当に……大事ですよね……。
そんなこんなで今回の本題です。今年に入ってから描き続けてたスノードームのイラストが無事に完成したので、なんかそのイラストについて語ろうかな～と思っています。
この天のまま閉じ込めたい #ELEGNESTA pic.twitter.com/6BRHdHeWcv
— マルエッタ＠5話更新休止中🎍あけおめ (@acioblmu) 2021年1月29日
こちら見てくださった方、RTいいねくださった方、コメントくださった方、みなさまありがとうございました！！
マジのスノードームに仕上げてぇ～～という気持ちなんですが、手間がかかりそうなのでアクスタだけ作って一人でウハウハしようかな～とか考えていますが予定は未定です。
アクスタ作るなら背面の絵も描きたいんですけど、その時間がなさそうなんですよね……。
それではでは、追記からボチボチ語ろうと思います～～。良かったら読んであげてください↓↓
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スノードームを描こうと思ったきっかけ
今年は年末年始で全国的に雪が降りましたね。九州は雪が降るのも珍しいのに、数日にわたって積もるほど降るなんて奇跡のようでテンションがあがりました。
その代わり積雪1mmでみんな滑りまくって大変なことになります
窓の外でこんこんと降り続ける雪を見ていたら、幼い頃に実家にあったオルゴール付きのスノードームをよく眺めていたことを思い出しました。
雪だるまと家が配置されたクリスマスっぽいスノードームで綺麗で、普段から雪が降らないぶん憧れもありました。
あと、ああいう限られた空間の中で表現された世界観が好きでして……そういえばジオラマとかも好きだったな……地元の図書館に設置されていたジオラマとか延々に眺めるので、図書館に行くたびに母親を困らせていたことを思い出しました。まあとにかくそういうのがとても好きなのであります。
そういう関連で「某創作でスノードームっぽい絵を描いたら楽しいんじゃないか？」と思って描きだしました。
実際楽しかったです。
色合いとかの話
しばらく真面目に色ぬりとかしてなかったのでやり方に迷いつつ、前記事で触れたように「ダラダラ塗りたいな～」と思っていたので、あまり細かくレイヤー分けせずに油彩平筆でだらだら塗りました（スノードームの土台描く時にかなりレイヤー分けたので、結局それなりのレイヤー数になっちゃいましたが……）。
背景が暗いので人物はあまりコントラストが付いてないような淡い色彩にしてみました。……というと如何にも考えて塗ってる感じになるんですが、そもそも淡い色彩の絵が好きなんですね。
でも淡い色彩ってのっぺりしがちなので塩梅が難しいな～と思います。
Twitterに投稿する前は「これくらいでちょうどいいだろ！」と思っていたのに、投稿してサムネで見ると「もう少し影の彩度を上げた方が良かったかな？」と思ったりして、まあなんというか遠近両用の絵って難しいですね……いえ、遠距離で映える絵は近距離でも映えるんでしょうか？？ 分からない……ﾅﾆﾓ……ﾜｶﾗﾅｲ……。
できればサムネだけじゃなくて画像タップして見てもらえると嬉しいです。
表情と服装の話
全員ほぼ同じ表情（無表情で少し口を開いている）にしてみました！！！！！
ニオは笑顔で見上げてる表情にしようかと思った時期もありましたが、時間が止まってる感が出ないな～と思ってああいう表情にしました。
ユカルの表情が見えないけど多分似た表情してると思います。
あと雪なので「いつもの服だと寒いよな……？ 冬用のコスチュームデザインしようか……？」というのも迷ったんですけど「寒い中でいつもの格好してるくらいの方が特殊な空間感が出て良いのではないか」と思い至ってそのままにしておきました。
……服と言えば、カラーでもモノクロでも手を焼くのがジェレスのベストの模様です。
とは言ってももうウン百回描いてるので（多分）だいぶ手慣れたものですが、未だに「この姿勢の時はこの模様がここに来る…で良いんだろうか？」と悩みます。
そんな状態だけど今回はあることに挑戦しています。
ベストのシワ。
シワが増えると……模様の難易度が……上がるんですよ……。
考えてみると、このデザインを考えた数年前はこの姿勢でこの模様を描くということすら出来なかった気がするので、これが正解かどうかは分からないけどちゃんと成長してるのかな～と思いました。こういうことを自分で再確認して実感してセルフで褒めながらテンションを上げていくんだZE↑↑
雪の散らし方
この雪！！！！ ブラシじゃないの！！！！ 全部油彩平筆の手書きなの！！！！ 腱鞘炎になるかと思った！！！！！！！
（良いブラシが手持ちに無かったので………）
背景が夜空の関係で、普通に散らすとただの星の光っぽくなってしまうのが悩みポイントでした。
下から巻きあがる感じに配置したのはけっこう良かったんじゃないかなーと自画自賛しています。近くで見ると粗さが目立つんですが、遠目に見るとけっこう綺麗ですね。
スノードームの土台の話
はじめはかなりシンプルな土台をくっつけて完成！ ってしてました。
ライブでここまで進みました #今日のライブ進捗 https://t.co/PsIBcvU54H pic.twitter.com/iSdw7tFGT2
— マルエッタ＠5話更新休止中🎍あけおめ (@acioblmu) 2021年1月25日
ただ一晩経ってから「ちがう……俺が描きたいものは……コレジャナイ……」と思って、ちょっとデザイン変えようと思ったんですよね。
それで微修正しようと思ったらなんか全然違う感じのデザインになってぼくはわたしは驚いています。真珠どこから出てきたんですか。なんとなくですが、セラムン的なファンタジーの雰囲気を求めようとした自覚があります。
本当は「ELEGNESTA」のタイトルを付けたままにしておきたかったけど、どうやったら綺麗に付けられるか分からなくて廃案になりました。
タイトルが掲示されてるとそこでこう……「完成された」感があって良いかなと思ってたんですね。
あと、スノードームって立体ですけど、ドーム部分は完全に平面として描いているので立体的に嘘松感がかなりあります。それはそれでまあ良いかなと個人的には気に入っています。
タイトル付けの話
「何か詩っぽい表現のタイトルにしたい」と漠然と考えながら作画してました。
Twitterに投稿する直前まで何も思い浮かばなくて、それっぽい語句でググってみたり、類語辞典を引いて良い表現を探してみたりとか……数時間くらい悩んでました。雪は降っているけど、三人は時が止まっているイメージだったのでその辺を上手いこと表現できるのがないかな……と。
百人一首の「花さそふ嵐の庭の雪ならで ふりゆくものは我が身なりけり」の下の句が「見ている側の時が流れていることを表現することで逆説的に（？）時が止まってる感出て良いんじゃないか？」と考えたりしたんですが、最終的には「自分の欲望を素直にそのまま丸出しにしとこう」と思ってあんな感じになりました。
因みに「天」を「てん」と読むか「そら」と読んでしまうかはお任せします（？）。
そろそろまとめます
普段あんまり深く考えずに感覚で絵を描いてるけど、たまにはこんな感じで言葉にまとめてみるのも良いですね。あんまり意識してなかったことを自覚できるようになりますしね。
因みにPixivSketchの機能で撮っていたタイムラプスを結合してドライブに上げてみました。
1個取得し忘れたタイムラプスがあったり、録画してない時に修正した部分もあるので全くの全部の工程ではないです。
10分近くあるうえに50MBもあるんですが、ご興味のある方は覗いてみても良いかもしれません。
【Wifi環境推奨】スノードーム タイムラプス【48MB】
（ブラウザ上からそのまま視聴が出来ない場合はDLする必要があるかもです………）
そんな感じでこの記事は締めたいと思います！ 読んでくださってありがとうございました！！
